HOME>トピックス>エネルギーの需給バランスを取りながら再生可能エネルギーの利用を拡大して図る分散型電源の能力増強

エネルギー密度の低い太陽光や風力

風力発電

エネルギーの需要は季節や天候の違い、或いは、1日、24時間の中でも昼間と夜間で大きく異なります。そこで、需給バランス調整しやすいことや大規模な発電量を安定的に利用できることが汎用エネルギー源としての必要条件です。化石燃料や原子力が主力電源となる要因がここにあるわけです。そこで、太陽光や風力はエネルギー密度が極めて低いため、再生可能エネルギーシステムとて大規模な発電目的に利用しようとすれば広大なエリアを必要とします。また、地球温暖化防止対策として再生可能エネルギーシステムを普及させようとするなら、大規模な蓄電設備が大消費地近辺に大量に必要になります。

需給調整のしやすさと安定供給が必要不可欠

風力発電

日照時間の多い地域、或いは風況の優れた地域があっても限定的で、大消費地から遠く離れた地域に見つかる程度です。メガワット級の太陽光発電所と数十万キロワット級の化石燃料発電所や50万~100万キロワット級の原発を比較すればその困難さが即断できるわけです。また、再生可能エネルギーは天候等に左右され、安定供給できない欠点があります。一方で、エネルギーの需要量は季節や天候の違い、或いは、1日、24時間の中でも昼間と夜間で大きく異なります。そこで、需給バランス調整しやすいことや大規模な発電量を安定的に利用できることが汎用エネルギー源としての必要条件になるわけです。このため、太陽光や風力を再生可能エネルギーシステムとして本格的に利用しようとするなら蓄電技術開発が避けて通れない道だと言われています。